ハートプラン介護研究所が行う運動教室【通所型サービスA】

平成31年から、地域の高齢者に運動を行う場を「介護予防・日常生活支援総合事業 通所型サービスA(以下、通所型サービスA)」として提供しております。

「通所型サービスA」は、平成27年4月に施行されたサービスです。

要介護状態になる事を防ぎ、他人の力を借りずに可能な限り自分の力で生活を送っていける自立支援推進の為の運動プログラムを行っています。

本サービスを開始したきっかけは、数年前の新型コロナウィルスの蔓延です。

当時、新型コロナウィルスの大流行により、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令され、自粛生活が続き、外出する機会が減少しました。

それに伴い、高齢者の患者様の多くは、身体を動かす機会が失われ、身体機能が著しく低下していると感じておりました。

このままでは、患者様の多くが要介護状態になってしまう可能性が出てきます。

患者様にコロナ禍でも運動する場を提供し、要介護状態になる事を防ぐことが運動指導者として出来る最善手ではないかと考えております。

通所型サービスA」を提供する事が、一人でも多くの患者様の助けになると考え、サービスを始める事を決意いたしました。

「通所型サービスA」を継続的に受けている患者様(以下、利用者様とします)は、徐々にではありますが、健康増進や身体機能の向上を実感して頂いてます。

現在は、感染症と上手に付き合いながら、多くの方々と触れ合う社会参加の場を得ています。

実際に「利用者様にご提供したサービスの内容」をお伝えしてまいります。

もくじ

運動指導者としての心構え

超高齢社会をむかえ、高齢者の方々の自立や尊厳を保ち、積極的な社会参加を促す事でより充実した日常生活を送っていく手助けをする事が運動指導者としての役割であると考えています。

仕事やボランティア活動などの積極的な社会参加を促す為には、一人ひとりの健康増進や身体機能向上が必要であると考えています。

活動を通じて、利用者様の生活課題解決のお手伝いをし、充実した日常生活の入口となって頂ければ幸いです。

あわせて読みたい
【総合事業 通所型サービスA】運動指導者としての心構え 運動プログラムの実施を通じて、利用者様の健康増進や身体機能向上のお手伝いが出来ると考えております。 心と身体は互いに独立した状態ではなく、心身相関の関係にあり...

運動プログラム作成の考え方

「通所型サービスAで行う運動プログラム」を行うにあたっての目的は、利用者様に運動習慣を定着して頂く事です。

マシントレーニングは行わず、自重トレーニングレジスタンスバンドを用いたエクササイズを行う運動メニューをご提案します。

自宅で出来る運動メニューをお伝えする事が利用者様の運動習慣定着に最適であると考えています。

運動プログラムを通じて、運動習慣定着のきっかけとなって頂ければ幸いです。

あわせて読みたい
【総合事業 通所型サービスA】運動プログラム作成の考え方 利用者様の自宅には、一般的にはトレーニングマシンは完備していません。 継続的に自主的な運動を実施する為には、自宅で出来るトレーニング方法をお伝えする事が最適で...

トレーニングの流れ

「問診」、「ウォームアップ」、「筋力トレーニング」、「クールダウン」、そして「コンディショニング」の順で実施します。

約1時間30分を目安とします。

「筋力トレーニング」だけでなく、治療家としての経験を活かした「コンディショニング」を利用者様にご提供しています。

運動」と「コンディショニング」の両方を行う運動プログラムをご提供し、利用者様の理想とするライフスタイルに向けて、共に歩んでいます。

あわせて読みたい
【総合事業 通所型サービスA】トレーニングの流れ トレーニングの所要時間は、約1時間30分を目安とします。 トレーニングの流れのフローチャートを示します。 問診・バイタルチェック 「問診」では、利用者様の表情や言...

筋力トレーニングについて

筋力トレーニングでは、「歩行機能強化トレーニング」、「姿勢保持筋トレーニング」、及び「転倒防止トレーニング」を行います。

「歩行機能強化トレーニング」では、歩行時に必要となる筋の強化を行います。

「姿勢保持筋トレーニング」では、一般的に不良姿勢として多いといわれている猫背姿勢や円背などの改善の助けとなる筋の強化を行います。

「転倒防止トレーニング」では、転倒防止の助けになる筋の強化を行います。

あわせて読みたい
【総合事業 通所型サービスA】筋力トレーニングについて 筋力トレーニングの所要時間は、30分程度を目安とします。 筋力トレーニングでは、「歩行機能強化トレーニング」、「姿勢保持筋トレーニング」、及び「転倒防止トレーニ...
あわせて読みたい
【筋力トレーニング】自宅で行うことができる運動方法 ハートプラン介護研究所が提供する「通所型サービスAで行う運動プログラム」は、利用者様に自主的かつ継続的な運動習慣へと導く事を基本指針とします。 具体的には、マ...

ウォーキングの重要性について

歩行機能強化トレーニング」は、利用者様の歩行機能を高め、日常動作におけるパフォーマンスの向上につながります。

歩行機能を向上させるためには、実際にウォーキングする事が有効であると考えています。

ウォーキングは有酸素運動です。

定期的な有酸素運動は、生活習慣病の予防、及びロコモティブシンドロームに対する効果も期待できます。

運動指導者として、利用者様に日常的なウォーキングの導入を推奨しています。

あわせて読みたい
【総合事業 通所型サービスA】ウォーキングの重要性について ウォーキングは、認知症の予防に効果的であるといわれています。 ウォーキングは有酸素運動です。 そして、定期的な有酸素運動は、循環系への健康状態を高め、全身に栄...

コンディショニングについて

通所型サービスAでは、「問診・バイタルチェック」、「ウォームアップ」、「筋力トレーニング」、及び「クールダウン」を実施しています。

それらに加えて、治療家としての経験を活かした「コンディショニング」も行っています。

「コンディショニング」は、【ハートプラン介護研究所】が行う独自のサービスです。

「コンディショニング」を行う事によって、利用者様の健康増進身体機能向上の大きな助けになると考えています。

あわせて読みたい
【総合事業 通所型サービスA】コンディショニングについて トレーニングの効果を最大限に発揮させるためには、「コンディショニング」が大切であると考えています。 「コンディショニング」の目的は、骨格アライメント(骨や関節...

運動教室(通所型サービスA)のご案内

平成29年4月より全国の事業所で「介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)」が開始されました。

ハートプラン介護研究所(事業所番号1171602723)】は、地域の高齢者を対象に、リハビリの専門職による機能訓練を行う社会参加の場を「通所型サービスA」としてご提供しております。

「通所型サービスA」では、デイサービスなどで行われていた介護予防の通所型サービスとは異なり、自立支援を推進することを目的とした機能訓練を行います。

ハートプラン介護研究所が行う【運動教室】では、多様な方と触れ合う社会参加の場をご提供し、専門職による適切な運動指導を受けることで、引きこもりを防ぎ、いつまでも元気で過ごすことができることを目指します。

サービス利用対象者

要支援認定者要支援1」、「要支援2
基本チェックリスト該当者市役所・区役所の窓口及び地域包括支援センターが実施する「基本チェックリスト」において「該当者」となった65歳以上の方

事業対象者(基本チェックリスト該当者)について

日常動作を振り返ってみて、以下の内容の大部分が当てはまる場合、サービス対象者様となる可能性があります。

  • 階段を昇る際に手すりや壁をつかまらずに昇ることができない。
  • イスから立ち上がる際に何もつかまらずに立ち上がることができない。
  • 15分位継続して歩くことができない。
  • 直近の1年間で転倒したことがある。
  • 転倒することに対する不安がある。

ハートプラン介護研究所が行うサービス内容

ウォームアップ(約15分)動的ストレッチ など
筋力トレーニング(約30分)セラバンドを使ったトレーニング
立ち上がりや歩行動作に必要な下半身トレーニング
体幹の支持性向上に必要なトレーニング など
コンディショニング(約30分)低周波治療器を用いたコンディショニング
骨格アライメントの調整
姿勢の指導(立ち方、座り方等) など
クールダウン(約15分)静的ストレッチ など

以上のプログラムを約1時間30分で行います。

ご利用までの流れ

居住地の地域包括支援センターへご相談いただき、まずはご連絡ください。

ご連絡方法の一例:
居住地の地域包括支援センターに電話をし、「ハートプラン介護研究所で開催されている運動教室に参加したい」とお伝えください。

利用契約を致します。

相談内容をもとに検討し、居住地の地域包括支援センターの担当者がケアプランを作成し、担当者会議を経て「利用契約」を致します。

サービス利用開始です。

ハートプラン介護研究所が利用者様個別の「通所型サービスAで行う運動プログラム」を作成し、サービス利用開始となります。

もくじ